オープンキャンパス 資料請求 高校生セミナー
HOME > お知らせ > ブログ > 【高校生向け】AIは本当に考えているの?仕組みをわかりやすく解説!
ブログ

【高校生向け】AIは本当に考えているの?仕組みをわかりやすく解説!

「AIに質問すると、すぐに答えてくれる」

「会話もできるし、文章も作れる。もしかしてAIって、本当に考えているの?」

そんな疑問を持ったことはありませんか?

最近では、文章を作ったり、画像を生成したり、質問に答えたりするAIが身近になりました。

まるで人間と会話しているように感じることもありますよね。

では、AIは本当に人間のように考えているのでしょうか?

結論からいうと、現在の生成AIは、人間と同じ意味で「考えている」とは言えません。

では、AIはどのようにして、私たちの質問に答えているのでしょうか。

今回は高校生にも分かりやすく、AIの仕組みを紹介します。

① AIはどうやって答えを作っている?

AIが質問に答える仕組みを、とても簡単に説明すると、

「大量のデータから学習したパターンをもとに、入力された内容に合う出力を生成している」

というものです。

例えば、私たちが「今日はいい天気」と聞いたら、その後に続きそうな言葉を考えることができます。

「今日はいい天気だから、外で遊びたい」

「今日はいい天気ですね」

など、さまざまな文章を想像できますよね。

AIも、大量の文章などから言葉のつながりやパターンを学習しています。

そして、質問を入力すると、その内容を分析し、次にどのような言葉を出すと自然な文章になるのかを計算しながら文章を生成します。

もちろん、実際のAIの仕組みはもっと複雑です。

しかし、高校生が最初に理解するなら、「大量のデータからパターンを学び、それをもとに答えを作っている」と考えると分かりやすいでしょう。

② AIは「意味」を理解しているの?

ここが「AIは本当に考えているの?」という疑問につながるポイントです。

AIは人間のように、

「これは面白い話だな」

「この人は困っているんだな」

「この答えを言ったら相手が喜ぶかな」

と、自分自身の感情や意識を持って考えているわけではありません。

AIは、入力された情報を処理し、学習したパターンなどを利用して、適切だと判断した出力を作ります。

そのため、AIが自然な文章を返してくれたとしても、人間と同じように「理解している」「感じている」とは限りません。

人間とAIでは、情報を処理する仕組みそのものが違うのです。

③ AIが文章を作れるのはなぜ?

最近の生成AIは、質問への回答だけでなく、作文、メール、プログラム、アイデアなど、さまざまなものを作ることができます。

その背景には、AIが文章やデータなどを学習し、そこにある特徴やパターンを利用していることがあります。

例えば、

「高校生向けにITについて説明してください」

と入力すると、AIは「高校生向け」「IT」「説明」という条件を踏まえ、適した文章を生成します。

ここで重要なのは、AIが人間のように頭の中で文章を丸ごと考えてから書いているわけではないということです。

入力された情報をもとに計算を行い、文章を少しずつ生成していきます。

だからこそ、同じ質問をしても毎回まったく同じ答えになるとは限りません。

④ AIが間違えることがあるのはなぜ?

「AIなら何でも知っているんじゃないの?」

と思う人もいるかもしれません。

しかし、AIは間違った情報を出すことがあります。

例えば、存在しない情報を本当のことのように説明したり、数字や固有名詞を間違えたりすることがあります。

これは、AIが「これは絶対に正しい」と人間のように確認してから答えているわけではないためです。

AIが作った文章だからといって、必ず正しいとは限りません。

特に、学校の課題やニュース、法律、資格試験など、正確さが重要な情報については、AIの回答をそのまま信じるのではなく、信頼できる情報源で確認することが大切です。

⑤ AIは人間よりすごい?それとも人間のほうがすごい?

AIは、大量の情報を処理したり、文章を作ったり、計算したりすることが得意です。

一方、人間には、

  • 「こんなものを作りたい」と考える
  • 新しいアイデアを生み出す
  • 相手の気持ちを考える
  • 状況に合わせて判断する
  • 「なぜ?」と疑問を持つ

といった力があります。

もちろん、AIにも高度な処理能力がありますが、AIと人間は得意なことが違うと考えるほうが分かりやすいでしょう。

これからの社会では、「AIに仕事を奪われるか」という視点だけではなく、「AIを使って、人間にしかできないことをどう実現するか」が重要になっていきます。

⑥ AIを使う側にもITの知識が必要

「AIが全部やってくれるなら、プログラミングの勉強は必要ない?」

そう思う人もいるかもしれません。

しかし、AIを上手に使うためにも、ITの基本的な知識は役立ちます。

例えば、AIにどんな指示を出せばよいのか、AIが出した答えは正しいのか、どのようにプログラムへ組み込めばよいのか。

こうしたことを判断するには、コンピュータやプログラミングについての知識が必要になります。

AIが進化するほど、AIを使う人のIT知識も重要になると考えられます。

⑦ AIの仕組みを知ると、ITの世界がもっと面白くなる

AIは突然現れた魔法のようなものではありません。

その裏側には、プログラミング、データ、アルゴリズム、コンピュータ、ネットワークなど、さまざまなIT技術があります。

「AIってすごい!」

と思ったことをきっかけに、

「どうやって動いているんだろう?」

「自分でもプログラムを作れるのかな?」

と考えてみると、ITの世界への興味がさらに広がります。

AIを「使う」だけではなく、AIを支える技術やコンピュータの仕組みを学ぶことも、ITを学ぶ面白さの一つです。


AIをきっかけに、ITの世界をもっと知ろう

AIについて調べてみると、その裏側にはプログラミングやデータ、アルゴリズム、コンピュータなど、さまざまなIT技術が関係していることが分かります。

「AIってどうやって動いているんだろう?」

そんな疑問をきっかけに、コンピュータはどうやって情報を処理しているのか、プログラムはどうやって動いているのかと、興味を広げてみるのもおすすめです。

これからIT業界を目指すなら、特定の技術だけを見るのではなく、プログラミングやコンピュータの仕組みなど、ITの基礎をしっかり身につけることが大切です。

「ITに興味はあるけど、何を勉強するのか分からない」

「プログラミングって難しそう」

「ITエンジニアって、実際にはどんな仕事をするの?」

そんな人は、まずオープンキャンパスに参加してみてください。

実際の授業やプログラミング体験を通して、ITを学ぶことの楽しさや、将来の仕事につながる学びを知ることができます。

AIをきっかけにITに興味を持った人も、まずはプログラミングやコンピュータの世界を体験してみませんか?

「ちょっと気になる」から始めるIT体験。
あなたの未来につながる、新しい一歩を踏み出してみましょう。

⇒オープンキャンパスの予約はこちら


【関連記事】
・【高校生向け】インターネット検索はどうやって答えを見つけているの?
・【高校生向け】天気予報はどうやって作られている? 天気予報を支えるIT技術とは
・【高校生向け】二次元バーコードはどうやって情報を読み取っているの?

ページトップへ