【高校生向け】SNSで出てくるおススメ。どういう原理?

SNSを見ていると、
「なんで自分の好きな動画ばかり出てくるんだろう?」
「昨日ちょっと見ただけなのに、似た動画ばかりおすすめされる!」
と思ったことはありませんか?
実はSNSには、みなさん一人ひとりに合わせて投稿を選ぶ「おすすめ機能」があります。この仕組みには、AI(人工知能)やデータ分析など、IT業界で活躍する技術がたくさん使われています。
今回は、SNSのおすすめ機能がどのような原理で動いているのかを分かりやすく解説します!
① SNSはあなたの行動を見ている

SNSは、みなさんがアプリ内でどのような行動をしたかを記録しています。
例えば、
- どんな動画を見たか
- どれくらい長く見たか
- 「いいね」を押したか
- コメントを書いたか
- シェアしたか
- フォローしたか
といった情報です。
例えば、ゲーム実況の動画を最後まで見ている人は、そのジャンルに興味がある可能性が高いと判断されます。
逆に、すぐにスクロールしてしまう動画は「あまり興味がない」と判断されることがあります。
つまりSNSは、「あなたが何に興味を持っているのか」を行動から予想しているのです。
② AIが興味や好みを予測している

集められたデータは、AIによって分析されます。
AIは大量のデータを学習し、
「この人はゲームが好きそう」
「この人は旅行動画をよく見る」
「この人は鉄道関係の投稿に反応しやすい」
といった特徴を見つけ出します。
さらに、
「似たような行動をしている人たちは、こんな動画も見ている」
という情報も活用します。
例えば、あなたと似た視聴履歴を持つ人たちが最新のゲーム動画をよく見ている場合、その動画がおすすめに表示されることがあります。
これはECサイトの商品推薦や動画配信サービスなどでも使われている有名な技術です。
③ おすすめ表示は毎日変化している

おすすめ機能は一度決まったら終わりではありません。
みなさんの行動に合わせて、常に更新されています。
例えば、
- 新しい趣味を始めた
- 最近は勉強動画を見ている
- 鉄道動画を見る機会が増えた
といった変化があると、SNSはその変化を学習します。
昨日までゲーム動画ばかりだったおすすめ欄が、数日後には勉強や資格取得の動画でいっぱいになることもあります。
つまり、おすすめ欄は「今のあなたの興味」を映し出す鏡のような存在なのです。
④ この技術を作るのがITエンジニア

SNSのおすすめ機能は、自然に生まれているわけではありません。
実際には、
- AIエンジニア
- システムエンジニア
- データサイエンティスト
- プログラマー
など、多くのIT技術者が開発しています。
どんなデータを集めるのか。
どのように分析するのか。
どの投稿を優先して表示するのか。
こうした仕組みを設計し、プログラムとして実装しているのです。
みなさんが毎日何気なく見ているSNSの裏側には、高度なプログラミング技術とAI技術が活躍しています。
将来IT業界を目指す人は、「おすすめ機能はどう作られているんだろう?」という視点でSNSを見てみると面白いかもしれません。
SNSの裏側には未来の仕事がある!
SNSのおすすめ機能は、みなさんの行動データをAIが分析し、「興味がありそうな投稿」を予測して表示しています。
普段は意識しない仕組みですが、その裏側にはプログラミングやデータ分析、さまざまなIT技術が活躍しています。
もしSNSの仕組みに興味を持ったなら、それはITエンジニアとしての第一歩かもしれません。
本学のITプログラミングコースでは、プログラミングの基礎からWebシステムやアプリ開発まで、実践的なスキルを身に付けることができます。
こうした技術は、AIをはじめとする最新のITサービスを支える土台にもなっています。「アプリやシステムを作ってみたい」「ITの仕事に興味がある」という人は、ぜひITプログラミングコースで、未来につながる技術を学んでみませんか?
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